大和文華苑の主役は

ひんやりした朝と思えば、15.8℃まで下がり、快晴で爽快な気分!
でも日中は寒暖計がぐんぐん上がり、10時頃伺った大和文華館では
25℃を越え、さらに帰る12時半頃では28.5℃まで上がり、炎天下で
駐車した車内の暑いこと、それより近畿地方は梅雨入れが遅れており
5月の少雨を引きずり、一部の水源では貯水量が心配になります。
でも近畿地方の水がめ琵琶湖の水位は、-17cmで安心。

和文華館の庭は大和文華苑と名付けられており、先月末が見頃だった
ササユリも、ササユリ園は終わり、なんと入り口の門前に一輪だけ
頭をたれておりました。

本館へと誘う登り口の花は殆どなく、陰の主役は『アザミ』です。
アザミの綿毛(冠毛)も印象的、

綿毛の下の種がどこかへ飛んでいくのでしょうね。

本館前の春の主役「三春の滝桜」は葉の緑が濃くなってきました。

本館脇の柘榴の鮮やかな小さな赤色も陰の主役ですね。

さあ主役に登場してもらいましょう。
本館下のアジサイ園に降りると、迎えてくれたのは、
蟇股池に映るガクアジサイです。

これから雨が降ればふるほど鮮やかさを増す『アジサイ・紫陽花』に
期待大ですね。